トンガのヘッドコーチToutai Kefuは、土曜日にナントのスタッド・ド・ラ・ボージョワールで行われるアイルランド戦に出場する23人のメンバーを発表し、キャプテンのBen Tameifunaが重量級のフロントローとして出場する。
1 Siegfried Fisi'ihoi
2 Paula Ngauamo
3 Ben Tameifuna (c)
4 Sam Lousi
5 Halaleva Fifita
6 Tanginoa Halaifonua
7 Sione Talitui
8 Vaea Fifita
9 Augustine Pulu
10 William Havili
11 Solomone Kata
12 Pita Ahki
13 Malakai Fekitoa
14 Afusipa Taumoepeau
15 Salesi Piutau
交代要員:
16 Sam Moli
17 Tau Koloamatangi
18 Sosefo Apikotoa
19 Semisi Paea
20 Solomone Funaki
21 Sione Vailanu
22 Sonatane Takulua
23 Fine Inisi
• Toutai Kefuは、先発15人に元オールブラックスの選手4人、フルバックSalesi(Charles)Piutau、センターMalakai Fekitoa、スクラムハーフAugustine Pulu、ナンバーエイトVaea Fifitaを入れた。
• Fekitoaは、ラグビーワールドカップにおいて異なる2か国の代表で得点を挙げた選手として、Frank Bunce(サモア/ニュージーランド)に次ぐ2人目に名乗りを上げている。RWC2015では、ニュージーランドチームのセンターとして、ナミビア戦とジョージア戦でトライを挙げた。
• トンガのキャプテンは、元ニュージーランドU20のタイトヘッドプロップだったBen Tameifunaが務める。巨漢のフロントロー陣として彼に加わるのは、1番ルースヘッドのSiegfried Fisi’ihoiとフッカーのPaula Ngauamo。フロントロー3人の総体重は387kgである。
• 2014年にオールブラックス代表キャップ2を獲得したAugustine Puluは、キャプテンのSonatane Takuluaの代わりにスクラムハーフとして入り、2022年のルーマニア遠征以来のハーフバックのコンビをWilliam Haviliと再開する。
• Takuluaは7月の日本戦に出場し、’イカレ・タヒ’の代表50キャップを獲得する初めてのトンガ選手となり、チーム最長となるプレー時間(329分)を記録したが、2015年7月(フィジー戦)ぶりのベンチスタートとなる。アジャン所属のTakaluaは、2015年で負けたジョージア戦で大会デビューしてから、3度目のラグビーワールドカップ出場となる。
• セカンドローのLeva Fifitaは、2023年シーズンに仕掛けた26回のタックルをすべて成功させた。