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ワールドラグビー、ギネス・シックスネーションズ2025のエミレーツマッチオフィシャルを決定

ワールドラグビーは、ギネス男子シックスネーションズ2025のエミレーツ・マッチオフィシャルを発表しました。

  • 7カ国の協会のレフリーがチャンピオンシップの15試合を担当
  • アンガス・ガードナーとベン・オキーフが50試合目のテストを達成、ピエール・ブルーセットはチャンピオンシップデビュー
  • 11月のワールドラグビー理事会の承認を受け、チャンピオンシップではTMOプロトコルや20分間のレッドカードなど、国際的試行的ルールを率先して導入
  • ギネス・シックスネーションズは、男子ラグビーワールドカップ・オーストラリア大会(2027年)への重要なマイルストーンとなる。

ワールドラグビーは、ギネス男子シックスネーションズ2025のエミレーツ・マッチオフィシャルを発表しました。

全15試合を7協会から13名のレフリーが担当するこの大会は、男子ラグビーワールドカップ・オーストラリア大会(2027年)への重要なステップとなります。

今回任命を受けたレフリーは、合計で406試合ものテストマッチを経験しており、アシスタントレフリーやテレビマッチオフィシャルも含め、トップレベルの国際ラグビー経験が豊富な面々です。

今回の任命のハイライト:

  • アンガス・ガードナー(オーストラリア)とベン・オキーフ(ニュージーランド)が50試合目のテストマッチを担当、この名誉ある節目を達成したマッチオフィシャルは15人となった。
  • ガードナーはオーストラリア人初の快挙を遂げ、オキーフはニュージーランド人初、単一協会での50テスト達成者となる。
  • 彼らは、ルーク・ピアース(イングランド)と並び、2024年に達成した引退したばかりのマチュー・レイナル(フランス)とともに、現役の50テストクラブの仲間入りを果たす。
  • ピエール・ブルセット(フランス)は、怪我のため2024年大会には参加できなかったが、今大会でレフリーとして男子シックスネーションズデビューを果たす。
  • ポール・ウィリアムズ(ニュージーランド)は1月31日の開幕戦、フランス対ウェールズ戦でレフリーを務め、これは彼にとって40試合目のテストマッチとなる。一方マシュー・カーリー(イングランド)がフランス対スコットランド戦を担当し大会のフィナーレを飾る
  • サム・グローブホワイト(スコットランド)がアシスタントレフリーとして男子シックスネーションズデビューを飾り、マイク・アダムソン(スコットランド)、アンドリュー・ジャクソン(イングランド)、リチャード・ケリー(ニュージーランド)、トゥアル・トレイニーニ(フランス)、マリウス・ファン・デル・ヴェストハイゼン(南アフリカ)がTMOとして参加する。

エミレーツ・ワールドラグビー・マッチオフィシャルズは、ワールドラグビーによるレフリーのパフォーマンスとウェルビーイングへの投資強化の一環として、専門家によるコーチング、メンタリング、レビューを含む包括的なパフォーマンス構造の下で運営されています。重点分野を含むフィールドでのアプローチを確立、マッチオフィシャル、コーチ、プレーヤーが共同設定を行い、明確性と説明責任を高めています。

ワールドラグビー会長兼エミレーツ・ワールドラグビー・マッチオフィシャルズ選考委員会委員長のブレット・ロビンソンは次のように語りました。 「ギネス男子シックス・ネーションズは、北半球における国際ラグビーの最高峰大会であり、来年の大会に選出されたオフィシャルの面々には、経験豊富で才能あるマッチオフィシャルが揃っています。全員がトップレベルです。」

「来年の国際ウィンドーはすべて、男子ラグビーワールドカップ・オーストラリア大会(2027年)、そしてその先のアメリカ大会(2031年)に向けて、才能の厚みと強固な基盤を育む機会となります。選ばれたオフィシャルの皆さん、おめでとうございます。」

ワールドラグビー・ハイパフォーマンス15人制マッチオフィシャルズマネージャーのジョエル・ジュトゲは次のように述べました。「最高のプレーヤ-がプレーし、最高のレフリーが審判をするラグビーはスリリングなスポーツです。この目標を達成するためには、ワールドラグビーと各チームの協力が重要であり、公正な試合と素晴らしい観戦を保証するために、いくつかの重要なフォーカスエリアと継続的なキャリブレーションを定義するオープンなプロセスに賛同してくれたすべてのコーチと選手に感謝します。」

一方、ワールドラグビーは2025年、男子・女子の国際マッチオフィシャルの一人一人をネット上での誹謗中傷から守るため、シグニファイ社との協力を継続すると発表しました。このアクションベースのサービスは、オーディエンスを教育することに成功しており、複数の法域で起訴、警告、謝罪に至っています。

ギネス女子シックス・ネーションズのマッチオフィシャル陣は追って発表されます。フィクスチャーや任命に関する詳細は、https://www.world.rugby/the-game/high-performance/officiating

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