スタッド・ジェフロワ・ギシャール

スタッド・ジェフロワ・ギシャールは、1931年9月13日に開場し、その後3回の改修を行いましたが、いずれも主要なサッカー大会での使用に先駆けてのものでした。

フランスのラグビー選手がこのスタジアムを初めて使用したのは2001年11月24日、レ・ブルーが12トライを挙げてフィジーを77-10で破った時でした。その6年後、スタッド・ジェフロワ・ギシャール(スタジアムの建設地を購入した実業家の名前に由来)は、RWC 2007のプール戦3戦を開催しました。スコットランドはそのうちの2試合に出場し、ポルトガルを56-10で破り、唯一のトライを許したイタリア戦でも18-16で勝利しています。

一方、46ポイントの激戦を競ったサモアとアメリカ。サモアは、オセアニア1として予選を通過し、アルゼンチンと対戦するため、2023年にここに帰ってきます。RWC 2023では、オーストラリア、アルゼンチン、フィジー、イタリア、サモアの4試合がスタッド・ジョフロワ・ギシャールで行われる予定となっており、ここ「デザインの街」でのプレーが確定しています。

収容人数:42,152