スタッド・ド・フランス
1998年のFIFAワールドカップのために建設されたフランスの国立競技場は、その後、フランスのラグビーチームのホームグラウンドとなりました。レ・ブルーがサン=ドニにあるこの競技場で初めてプレーしたのは1998年2月7日、フィリップ・ベルナ=サレスと故クリストフ・ドミニシがイングランドを24-17で破り、白星を挙げた一戦でした。
スタッド・ド・フランスは、RWC 1999の準々決勝、フランス2007大会の決勝戦など合計97試合の男子テストマッチを開催してきました。スプリングボクスは、2023年9月23日にこの象徴的なスタジアムに帰ってきます。ラグビーワールドカップ史上初となるアイルランドとの対戦がここで行われます。
スタッド・ド・フランスでは、開幕戦のレ・ブルー対オールブラックス戦をはじめ、準決勝、決勝、決勝と、合計10試合が開催される予定です。
収容人数:80023席