OL スタジアム
2016年1月にオープンしたオリンピック・リヨネのホームグラウンドでは、その後、ラグビーをはじめとする国際的なイベントが次々と開催されました。OLスタジアムがオープンしてわずか4カ月間で欧州チャンピオンズカップとチャレンジカップの決勝戦がこの新スタジアムで行われました。
2017年11月、58,607人のファンの前で、フランス代表はニュージーランドに28-23で敗れました。そのシーズン終了後、OLスタジアムはトップ14の準決勝の会場に選ばれました。リオンにはラグビーの豊かな歴史があり、スタッド・ドゥ・ジェルランはRWC 2007大会の開催会場となっています。また、リオンはフランスのチャンピオンとして2冠に輝くリヨンOUクラブを擁しています。
OLスタジアムは、UEFAユーロ2016とFIFA女子ワールドカップ2019の両大会の開催会場にもなっています。また、クープ・ドゥ・ラ・リーグの決勝戦とUEFAヨーロッパリーグの決勝戦もそのハイブリッド芝で行われました。
RWC 2023では、ウェールズとオーストラリアが大会の初戦をこのスタジアムで戦うことになっています。開催国フランス、イタリア、ニュージーランドもこの街を通過する予定なので、リヨンのチケットを持つファンにとっては嬉しい限りです。
収容人数: 58,883席