準決勝もスプリングボクスに変更はなし-南アフリカはイングランド戦のメンバーを発表
南アフリカのヘッドコーチJacques Nienaberは10月21日(土)にスタッド・ド・フランスで行われるラグビーワールドカップ2023準決勝イングランド戦のメンバーを発表した。
南アフリカのヘッドコーチJacques Nienaberは10月21日(土)にスタッド・ド・フランスで行われるラグビーワールドカップ2023準決勝のイングランド戦に向けた出場メンバー23人を発表した。フランスに勝利した試合からメンバー変更はなく、同じ先発と交代要員が起用され、試合会場もまた同様となる。
1 Steven Kitshoff
2 Mbongeni Mbonambi
3 Frans Malherbe
4 Eben Etzebeth
5 Franco Mostert
6 Siya Kolisi (C)
7 Pieter-Steph Du Toit
8 Duane Vermeulen
9 Cobus Reinach
10 Manie Libbok
11 Cheslin Kolbe
12 Damian de Allende
13 Jesse Kriel
14 Kurt-Lee Arendse
15 Damian Willemse
交代要員:
16 Deon Fourie
17 Ox Nche
18 Vincent Koch
19 RG Snyman
20 Kwagga Smith
21 Faf de Klerk
22 Handre Pollard
23 Willie Le Roux
- 南アフリカのマッチデーチームには、ラグビーワールドカップ2015年と2019年の過去2大会の準決勝に出場した選手が6人含まれる。Willie Le Roux、Damian de Allende、Handre Pollard、Frans Malherbe、Eben Etzebeth、そしてDuane Vermeulen。
- イングランドを相手にベンチでの5-3(フォワードとバックス)スプリットを起用したのは2021年以来3度目であリ、RWC2019の決勝で6-2を選択して以来となる。
- RWC2019の決勝戦から次の13人がマッチデーのメンバーに残り、8人は両試合で先発出場を果たしている-Bongi Mbonambi、Frans Malherbe、Eben Etzebeth、Pieter-Steph du Toit、Duane Vermeulen、Damian de Allende、Cheslin Kolbe、そしてSiya Kolisi。
- Eben Etzebethは彼のキャリアにおいて得点した6トライのうち、3トライを過去8試合の中で決めており、これまでに110試合のテストマッチに出場している。そして、RWC2023においてどのスプリングボクスの選手よりも多くの有効なタックルを決めている(7)。
- Kurt-Lee Arendseは2022年の6月にデビューして以来、準々決勝のフランス戦を含む13試合のテストマッチに出場し、13トライを決めている。
- Siya Kolisiはラグビーワールドカップにおける11回目の南アフリカ代表キャプテンとしての出場となり、John Smitの記録と並ぶ。
- Manie LibbokはRWC2023に出場する選手の中で、2番目に多い10回のハイボールを蹴っており、再獲得成功率30%を嗜む。彼はイングランドを相手にはテストマッチで20分しかプレーしていない。昨年はトゥイッケナムでベンチから出場し、27-13で勝利した。
- この試合の交代要員であるHandre Pollardは、RWC2019の決勝戦でのイングランドとの試合で6本のペナルティゴールと2本のコンバージョンを決め、22点を得点した。
- Handre Pollardは、RWC2023でのゴールキックと、2017年以来これまでスタッド・ド・フランスで蹴った全11キックにおいて100パーセントの成功率を誇る。