CubelliとIsaが先発を任される-アルゼンチンは準々決勝でウェールズと対戦するメンバーを発表。
アルゼンチンのヘッドコーチMichael Cheikaは、10月14日にマルセイユのスタッド・ド・マルセイユで行われるラグビーワールドカップ2023の準々決勝に出場するメンバー23人を発表した。
アルゼンチンのヘッドコーチMichael Cheikaは、土曜日にマルセイユで行われる準々決勝のウェールズ戦に向けて先発メンバーに2人の変更を加えた。Gonzalo Bertranouに代わり、スクラムハーフのTomás Cubelliが先発となり、Facundo Isa(写真)が負傷をしたPablo Materaに代わりロス・プーマスのバックローに入る。
1 Thomas Gallo
2 Julian Montoya (c)
3 Francisco Gómez Kodela
4 Guido Petti Pagadizabal
5 Tomas Lavanini
6 Juan Martin Gonzalez
7 Marcos Kremer
8 Facundo Isa
9 Tomas Cubelli
10 Santiago Carreras
11 Mateo Carreras
12 Santiago Chocobares
13 Lucio Cinti
14 Emiliano Boffelli
15 Juan Cruz Mallia
交代要員:
16 Agustín Creevy
17 Joel Sclavi
18 Eduardo Bello
19 Matias Alemanno
20 Rodrigo Bruni
21 Lautaro Bazan Velez
22 Nicolas Sanchez
23 Matías Moroni
- RWC 2023の全試合に先発出場しているのは、ロス・プーマスの中でMarcos KremerとJuan Martin Gonzalezだけである。
- Tomás Cubelliは2023年のテストマッチで110分間しかプレーしておらず、スペインとチリ戦では先発出場したが、サモア戦ではベンチ外となった。また、ラグビーワールドカップの決勝トーナメントに先発出場するのは、2015年大会の3位決定戦以来2度目となる。8年前の準々決勝と準決勝では共にベンチからの出場を果たした。
- Facundo Isaは今年3度目の先発出場となり、ラグビーワールドカップの決勝トーナメントでは初の先発出場となる。また、2015年に出場した準々決勝、準決勝そして3位決定戦では全て、ベンチからの出場となった。
- 2015年に行われたラグビーワールドカップ準々決勝でロス・プーマスがアイルランドを対戦した時から9人の選手が残っている-Matías Alemanno、 Agustín Creevy、 Tomás Cubelli、 Facundo Isa、 Tomas Lavanini、 Julián Montoya、Matías Moroni、Guido Petti、そしてNicolás Sanchez。
- SanchezはRWC2023でまだゴールキックを一度も外しておらず、10回のキックの全てを成功させている。
- Agustín Creevyは2022年のカーディフで行われたウェールズ戦で一度もタックルミスをせずに、チーム最多の14タックルを記録した。また、38年と213日歳の彼は、ナミビアのPJ van Lill(ウルグアイ戦の時点で39年と297日)とルーマニアのFlorin Surugiu(トンガ戦時点で38年と302日)に次いで、今大会に出場する選手の中で3番目の年長選手となり、ラグビーワールドカップの歴史では5番目に年長の選手となった。