Limaが12番でキャプテンとして出場、Appletonはベンチ入り − ポルトガルがフィジー戦のメンバーを発表
ポルトガルのヘッドコーチPatrice Lagisquetは、日曜日にトゥールーズで行われるフィジー戦のスコッドを発表した。交代要員として退くTomas Appletonに代わってJosé Limaがキャプテンおよびインサイドセンターとして出場する変更を含め、オーストラリア戦の先発メンバーから5人を変更する。
1 Francisco Fernandes
2 Mike Tadjer
3 Diogo Hasse Ferreira
4 José Madeira
5 Steevy Cerqueira
6 David Wallis
7 Nicolas Martins
8 Rafael Simões
9 Samuel Marques
10 Jerónimo Portela
11 Rodrigo Marta
12 José Lima (c)
13 Pedro Bettencourt
14 Raffaele Storti
15 Manuel Cardoso Pinto
交代要員:
16 David Costa
17 Duarte Diniz
18 Anthony Alves
19 Duarte Torgal
20 João Granate
21 João Belo
22 Tomás Appleton
23 Vincent Pinto
• 交代要員として退くTomas Appletonに代わって、José Limaがキャプテンおよびインサイドセンターとして出場する変更を含め、オーストラリア戦の先発メンバーから5人を変更する。
• 先週ベンチから出場し26分間プレーしたFrancisco Fernandesはルースヘッドプロップとして先発する。
• Steevy CerqueiraがJosé Madeiraと組んでセカンドローとして出場するのは、ジョージアと引き分けて以来、RWC2023で2回目となる。
• Thibault de Freitasに代わり、前回の試合で後半からプレーしたRafael Simõnesがナンバー8として出場。
• Manuel Cardoso Pintoは、2022年2月のルーマニア戦以来、初めてフルバックとして先発する。RWC2023では、途中出場し24分間プレーしたのみである。
• Nicolas Martinsは、RWC2023において49回タックルでミスしたのは2回のみ。チーム最高である14回成功、3回のスティールを誇り、ラインアウトにおける主なキャッチャーとなっている。
• Raffaele Stortiは、2007年にそれぞれ1トライを挙げた4人のプレーヤーはいたが、今回のラグビーワールドカップにおいて複数トライ(2回)を挙げた唯一のポルトガル人プレーヤーである。彼はキャリー数(22)では5位、キャリーメートル(276)では3位にとどまるが、ディフェンス突破数(20)とラインブレイク(5)でチームトップに立つ。