最新情報:RosuがフランカーのNeculauに代わりトンガ戦のメンバーに入る
ルーマニアのヘッドコーチEugen Apjokは、10月8日(日)にリールのスタッド・ピエール・モーロイで行われるトンガ戦のメンバーを発表した。
ルーマニアのヘッドコーチEugen Apjokは、日曜日にリールで行われるトンガ戦の試合出場メンバー23人を発表し、スコットランドに敗退した時のメンバーから9人を変更した。フッカーのOvidiu Cojocaruがチームのキャプテンとなり、通常キャプテンを担うCristi Chiricaは23人のメンバー外となる。直帰の変更で、Vlad Neculauが外れ、Florian Rosuが6番に入り、Stefan Iancuがベンチに入る。
1 Alexandru Savin
2 Ovidiu Cojocaru (c)
3 Alexandru Gordas
4 Adrian Motoc
5 Marius Iftimiciuc
6 Florian Rosu
7 Cristi Boboc
8 Andre Gorin
9 Florin Surugiu
10 Alin Conache
11 Taliauli Sikuea
12 Fonovai Tangimana
13 Tevita Manumua
14 Nicholas Onutu
15 Marius Simionescu
交代要員:
16 Robert Irimescu
17 Iulian Hartig
18 Costel Burtila
19 Stefan Iancu
20 Damian Stratila
21 Gabriel Rupanu
22 Alexandru Bucur
23 Mihai Graure
- ヘッドコーチのEugen Apjokは先発メンバーに9人の変更を加え、スコットランド戦での記録的な敗戦には不出場であったフッカーのOvidiu Cojocaruをキャプテンとして起用した。
- Cojocaru(26歳)は34キャップ目にして、初めてルーマニア代表のキャプテンを担う。
- RWC2023を通してキャプテンを担ってきたナンバーエイトのCristi Chiricaは出場メンバー23人から外れ、Andre Gorinが代わりにフォワードの最後尾に入る。
- Adrian Motocはルーマニアの選手として、唯一オークスの試合にこれまで全試合フル出場しており、RWC2023でセカンドローとして4回目となる先発出場により、この記録は保たれることになる。
- スクラムハーフのFlorin Surugiuは、RWC2023で初となる先発出場が決定し、これによりルーマニア史上3番目にキャップ数が多い選手(104キャップ)としてMihai Macoveiに並ぶ。これはCatalin Fercu(109キャップ)と、かつてハーフバック団を共にしたFlorin Vlaicu(129キャップ)に次ぐ記録となる。
- SimionescuはRWC2023で出場した全3試合のうち、アイルランドとスコットランド戦の2試合でシンビンを受けている。彼はラグビーワールドカップ史上、複数のイエローカードを受けた唯一のルーマニア人選手となる。
- バックスのAlexandre BucurとMihai Graure は、両者共にRWC2023のスコッドに最近招集された。ベンチからの出場が叶えば、ラグビーワールドカップデビューとなる。