Paeaがナンバー8として先発 ー トンガが南アフリカ戦のメンバーを発表
トンガのヘッドコーチToutai Kefuは10月1日(日)にスタッド・ド・マルセイユで行われる南アフリカ戦のスコッドを発表した。
トンガのヘッドコーチToutai Kefuは10月1日(日)にスタッド・ド・マルセイユで行われる南アフリカ戦のメンバー23人を発表し、4試合の出場停止処分を受けたVaea Fifitaに代わり、Semisi Paeaがナンバー8としての先発となる。また、両ウィングにも変更があり、Anzelo Tuitavukiが左ウィングとしてラグビーワールドカップデビューとなり、Fine Inisiが右ウィングで先発する。
1 Siegfried Fisi'ihoi
2 Paula Ngauamo
3 Ben Tameifuna (c)
4 Halaleva Fifita
5 Sam Lousi
6 Tanginoa Halaifonua
7 Sione Talitui
8 Semisi Paea
9 Augustine Pulu
10 William Havili
11 Anzelo Tuitavuki
12 Pita Ahki
13 Malakai Fekitoa
14 Fine Inisi
15 Salesi Piutau
交代要員:
16 Sam Moli
17 Tau Koloamatangi
18 Sosefo Apikotoa
19 Adam Coleman
20 Sione Vailanu
21 Sonatane Takulua
22 Patrick Pellegrini
23 Afusipa Taumoepeau
- Vaea Fifitaの4試合出場停止処分により、Semisi Paeaがナンバー8として出場する。スコットランドに先週敗戦した時のメンバーから、トンガの先発メンバーに3人の変更が見られた。
- Paeaと組み合わせるバックローは、ブラインドサイドのTanginoa Halaifonuaと、ウェールズのJac Morgan(44回)に次いで今大会における総タックル数2位を記録するオープンサイドのSione Havili Talitui(37回)となる。
- その他、ウィングには2人の変更があり、左ウィングにはRWCデビューとなるAnzelo Tuitavukiが起用され、Afusipa Taumoepeauがベンチに移る。右ウィングにはFine Inisiが出場メンバー23名外となったSolomone Kataに代わってメンバーに入る。
- ルースヘッドのSiegfried Fisi’ihoi、フッカーのPaula Ngauamo、そしてタイトヘッドでありキャプテンでもあるBen Tameifunaは、フロントローのトリオとして3試合連続での出場となる。彼らはRWCの15試合で出場を果たしている。
- Leva FifitaとSam Lousiのセカンドローのペアは、ラインアウトの不具合が続いているのにも関わらず、再度機会を与えられる事になった。Augustine PuluとWilliam Haviliはハーフバック団として3試合連続での出場となる。
- Haviliは全7回のプレスキックを成功させており、左右3 ー 4の割合であり、ピッチの左右両サイドから軽快にキックを決める事ができる。イタリアのTommaso Allan(13)そして、日本のRikiya Matsuda(10)のみがより多くのキックを100パーセントの精度で成功させている。