ニュージーランドがイタリア戦のメンバーを発表
ニュージーランドのヘッドコーチIan Fosterは、9月29日(金)にOL スタジアムで行われるイタリア戦のメンバーを発表した。
ニュージーランドのヘッドコーチIan Fosterは、71-3で勝利したナミビア戦の先発メンバーから9人を変更し、金曜日にリヨンで行われるプールAのイタリア戦のメンバーを発表した。Ofa Tuungafasi、Nepo Laulala、Brodie Retallick、Dalton Papali’i、Ardie SaveaとBeauden Barrettのみチームに残ることとなる。
1 Ofa Tuungafasi
2 Codie Taylor
3 Nepo Laulala
4 Brodie Retallick
5 Scott Barrett
6 Shannon Frizell
7 Dalton Papali'i
8 Ardie Savea (c)
9 Aaron Smith
10 Richie Mo'unga
11 Mark Telea
12 Jordie Barrett
13 Rieko Ioane
14 Will Jordan
15 Beauden Barrett
交代要員:
16 Dane Coles
17 Tamaiti Williams
18 Tyrel Lomax
19 Samuel Whitelock
20 Sam Cane
21 Cam Roigard
22 Damian McKenzie
23 Anton Lienert-Brown
- • ニュージーランドの選手変更は9人中6人がバックスで、Aaron Smith、Richie Mo’unga、Mark Telea、Rieko IoaneおよびWill Jordanが先発に入り、Jordie BarrettはRWC2023で初出場となる。
- フロントローでは、Codie Taylorが前回の試合を欠場してからの復帰となり、ナミビアでベンチスタートし23分プレーしたScott Barrettは、今回はスタメンで復帰する。また、Shannon FrizellはRWC2023で初出場を果たす。
- オールブラックスには100試合出場記録を持つ12選手のうち、Sam Whitelock、Aaron Smith、Beauden BarrettおよびBrodie Retallickの4人が今回の試合に出場する。
- 交代要員として今回の試合で出場すると、Sam Whitelockにとってオールブラックス最多代表キャップ数記録を持つRichie McCawを上回る149回目の代表試合となり、世界のラグビー界で最多記録のAlun Wyn Jones (171回) に次ぐ記録となる。2010年のアイルランド戦のデビュー以来、Whitelockは148回の代表試合のうち125試合で先発出場しベンチスタートはわずか23回である。
- キャプテンのArdie Saveaはオールブラックスの中で、今年行われた7回の代表試合すべてに先発で出場している唯一の選手であり、2023年の全試合に出場し17分しかベンチに下がっていない。
- Dalton Papali’iは、RWC2023のオールブラックスの試合で発生したラックに、守備側のラック(14回)を含み、最も多く参加しているが(54回)いまだにペナルティを出すこともなく、ジャッカルも成功していない。