最新情報:Rileyがセンターとして先発 – 日本がサモア戦のスコッドを発表
日本代表ヘッドコーチのJamie Josephは、9月28日(木)にスタジアム・ド・トゥールーズで行われるプールDサモア戦にて試合直前に変更を強いられることになった。
日本代表ヘッドコーチのJamie Josephは、9月28日(木)のプールDサモア戦にて直前の変更を強いられることになり、先発出場予定であったスクラムハーフの流のコンディション不良により、斉藤を先発として起用し、ベンチには福田が入る事となった。Tomoki Osadaに代わってDylan Rileyがアウトサイドセンターで、負傷したSemisi Masiresaに代わってLomano Lemekiがフルバックで先発出場する。イングランドに敗れたチームからの先発メンバーの変更はこの2人となる。
1 Keita Inagaki
2 Shota Horie
3 Jiwon Gu
4 Jack Cornelsen
5 Amato Fakatava
6 Michael Leitch
7 Pieter Labuschagne
8 Kazuki Himeno (c)
9 Saito Naoto
10 Rikiya Matsuda
11 Jone Naikabula
12 Ryoto Nakamura
13 Dylan Riley
14 Kotaro Matsushima
15 Lomano Lemeki
交代要員:
16 Atsushi Sakate
17 Craig Millar
18 Asaeli Ai Valu
19 Warner Dearns
20 Kanji Shimokawa
21 Kenta Fukuda
22 Seungsin Lee
23 Tomoki Osada
- ヘッドコーチのJamie Josephは12対34で敗れたイングランド戦から先発メンバーをバックラインにおいて2人変更し、センターではTomoki Osadaに代わってDylan Rileyが、フルバックではSemisi Masiresaに代わってLomano Lemekiが先発起用された。
- このチームには、ラグビーワールドカップでのサモア代表との対戦が3度目となる4人の選手がいる。Shota Horie、Keita Inagaki、Michael LeitchおよびKotaro Matsushimaは全員、RWC 2015と2019の両方でサモア代表と対戦した。
- Amato Fakatavaはテストデビューとなった今年のサモア戦で、チーム最高となる90メートルのボールキャリーを記録し、8回のキャリーで6人のディフェンダーを破った。彼はその試合でラインブレイクを成功させたわずか3人の日本代表選手のうちの1人だった。守備ではタックルの失敗がなく、10回の試みすべてを成功させ、コンタクト時のタックルによるターンオーバーを1度成功させた。
- Lomano Lemekiは2021年10月23日のオーストラリア戦以来の先発出場となる。前回のイングランド戦ではベンチからの出場で74分間プレーし、ゲインラインを越えるボールキャリーの距離で日本代表の中で2番目に長い54メートルを記録した。
- Jack Cornelsenは、今年初めのサモア戦でラインアウトからのスティールを2本成功させ、RWC 2023では2試合に出場し4本を成功させている。今大会のこれまでの全試合においてフル出場している日本代表のフォワードは彼とMichael Leitchの2人だけである。
- Seungsin Leeはベンチ入りから試合出場となれば、ラグビーワールドカップデビューとなる。7月に最後にサモアと対戦した際に、キッキングティーからの6回(ペナルティゴール5回、コンバージョン1回)の試み全てを成功させ、17得点を記録した。