Donaldson がフライハーフで先発 ー オーストラリアがウェールズ戦のメンバーを発表
オーストラリアヘッドコーチんのEddie Jonesが9月24日日曜日にリヨンのスタジアムで行われるウェールズ戦に出場する23人を発表した。
オーストラリア代表のヘッドコーチEddie Jonesは、9月24日(日)にリヨンのOLスタジアムで行われるプールCのウェールズ戦出場選手23人を発表した。Ben Donaldsonはフルバックからフライハーフへ変更、Carter Gordonはベンチへ下がり、そしてAndrew Kellawayは15番での先発となる。他にも、Tate McDermottがスクラムハーフに復帰し、Robert Leotaはブラインドサイドフランカーとして先発し、Tom Hooperはオープンサイドフランカーに変更となる。フッカーのDavid Poreckiは、負傷したWill Skeltonが不在の間、引き続きチームのキャプテンを務める。
1 Angus Bell
2 David Porecki (c)
3 James Slipper
4 Nick Frost
5 Richard Arnold
6 Robert Leota
7 Tom Hooper
8 Rob Valetini
9 Tate McDermott
10 Ben Donaldson
11 Marika Koroibete
12 Samu Kerevi
13 Jordan Petaia
14 Mark Nawaqanitawase
15 Andrew Kellaway
交代要員:
16 Matt Faessler
17 Blake Schoupp
18 Pone Fa’amausili
19 Matt Philip
20 Fraser McReight
21 Nic White
22 Carter Gordon
23 Suli Vunivalu
- ヘッドコーチのEddie Jonesは、前回の試合でフィジーに敗れたチームから先発15人のうち3人を変更し、Rob Leotaがバックローに、ラグビーワールドカップデビューとなるAndrew Kellawayがフルバックとして先発、そしてTate McDermottがスクラムハーフに戻る。
- さらにJonesは2つのポジション変更を行い、Ben Donaldsonがフルバックからフライハーフに、Tom HooperがLeotaに対応するためにオープンサイドフランカーに入り、Fraser McReightはベンチに下がった。
- 過去5回、ワラビーズのテストマッチでフライハーフとして先発したCarter Gordonは、シドニーでのラグビーチャンピオンシップでアルゼンチンに敗れて以来初めてベンチに下がった。
- Donaldsonがフライハーフとしてテストマッチで先発したのは昨年のウェールズ戦のみで、これがオーストラリア代表での先発デビューとなる。 彼がハーフバックのMcDermottとともに先発出場するのは今回が初めてとなる。
- James Slipperは20試合目でGeorge Greganに並び、オーストラリアのラグビーワールドカップ最多出場選手となる。 彼は過去3回のRWC大会でウェールズと対戦しており、2010年以来通算12回目の対戦となる。
- Rob Valetiniは今年ワラビーズで唯一、7回のテストマッチ全てに先発出場した選手である。 今シーズン、試合出場を逃したのはわずか12分で、7試合中6試合で80分間フル出場した。
- RWC 2019でウェールズと対戦したチームから今回の試合出場選手23人に残ったのはわずか4名で、Samu Kerevi、Nic White、Marika KoroibeteおよびJames Slipperの名前が挙げられている。前回の対戦では、Richie Arnoldの双子の弟Roryも出場していた。