日本はイングランド戦のスコッドを発表。
日本のヘッドコーチJamie Josephは、日曜日9月17日にスタッド・ドゥ・ニースで行われるプールDのイングランド戦のメンバー23人を発表した。
1 Keita Inagaki
2 Shota Horie
3 Jiwon Gu
4 Jack Cornelsen
5 Amato Fakatava
6 Michael Leitch
7 Pieter Labuschagne
8 Kazuki Himeno (c)
9 Yutaka Nagare
10 Rikiya Matsuda
11 Jone Naikabula
12 Ryoto Nakamura
13 Tomoki Osada
14 Kotaro Matsushima
15 Semisi Masirewa
交代要員:
16 Atsushi Sakate
17 Craig Millar
18 Asaeli Ai Valu
19 Warner Dearns
20 Kanji Shimokawa
21 Naoto Saito
22 Dylan Riley
23 Lomano Lemeki
• ヘッドコーチJamie Josephは、先週勝利した先発15人から4人を変更し、フォワードにはShota Horie、Pieter Labuschagne、およびキャプテンの Kazuki Himeno の3人、バックラインにはTomoki Osadaが入った。
• 前回、2022年のイングランド戦を戦ったメンバーから今回は13人が残り、その試合でチーム唯一のトライを挙げたNaoto Saitoも入った。
• 代表の試合でキャプテンを務めるのはわずか4度目にして、Kazuki Himenoはキャプテンとして初のラグビーワールドカップに出場する。代表デビューした6年後の、2023年パシフィックネーションズカップのトンガ戦で初めて代表のキャプテンを務めた。
• 2021年エジンバラで行われた、現在のイングランド代表選手Courtney Lawes、Jamie Georgeおよび Owen Farrellを擁したブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ戦で、Himenoはチーム唯一のトライを挙げた。
• Michael Leitchは、今大会15回目の試合で、日本のラグビーワールドカップ出場選手としては、Luke Thompsonを抜き最多キャップを獲得することになる。
• チリ戦では卓越したディフェンスをみせ、16回タックルを仕掛け15回成功、守備側から参加した4回のラックからブレイクダウンで1回のスティール、タックルで1回ターンオーバーを誘い、ラインアウトでの相手ボールを1回奪った。
• 前回の2022年のイングランド戦で、Michael Leitchはチーム最多の15回のキャリー、ゲインラインを超えた距離はチーム2位の60メートルを記録した。
• Michael Leitchがイングランドと対戦するのは3回目で、2018年および2022年にこのカードで戦い、さらに今回のメンバーに選ばれた7選手のうちのひとりとなる。
• Yutaka Nagareは、開幕週にプレーした選手の中でアシスト数最多タイとなる3回を記録し、すべてパスからのアシストであった。
• Jack Cornelsenは、開幕ラウンドで最多ラインアウト・スティールとなる3回を記録し、すべて相手ボールのラインアウトのミドルゾーンでボールを奪った。
• Tomoki Osadaは、2023パシフィックネーションズカップで代表デビューを果たし、Ryoto Nakamuraとともに初めてセンターで先発した。代表キャリアで先発した3回すべてで、Dylan Rileyの横のインサイドセンターを務めている。
• Jone Naikabulaは、現在2023パシフィックネーションズカップから4試合連続のトライ記録を更新中。今年サモア戦で代表デビューを果たし、5回の代表試合のうち4試合で1トライずつ決めている。