Marler, Sinckler, Ludlamがメンバーに加わる - イングランドは日本戦のメンバーを発表。
イングランドのヘッドコーチ Steve Borthwickは、9月17日(日)スタッド・ドゥ・ニースで行われるプールDの日本戦に出場するメンバーを3名変更した。
イングランドのヘッドコーチSteve Borthwickは、9月17日(日)ニースのスタッド・ドゥ・ニースで行われるプールDの日本戦のメンバーを発表。Joe Marler、Kyle Sincklerおよび Lewis Ludlamがイングランドのフォワードでスタメンの座を獲得。
1 Joe Marler
2 Jamie George
3 Kyle Sinckler
4 Maro Itoje
5 Ollie Chessum
6 Courtney Lawes (c)
7 Ben Earl
8 Lewis Ludlam
9 Alex Mitchell
10 George Ford
11 Elliot Daly
12 Manu Tuilagi
13 Joe Marchant
14 Jonny May
15 Freddie Steward
交代要員:
16 Theo Dan
17 Ellis Genge
18 Will Stuart
19 George Martin
20 Billy Vunipola
21 Ben Youngs
22 Marcus Smith
23 Ollie Lawrence
- ヘッドコーチのSteve Borthwickは、先週末の先発15人から3人を入れ替えた。すべてフォワード陣でJoe MarlerとKyle Sincklerをフロントロー、Lewis Ludlamをバックローに入れた。
- Billy Vunipolaが出場停止から復帰し、バックローの交代要員でベンチに入る。
- 前回、2022年に日本と対戦したメンバーから今試合のメンバーに残ったのは10人で、Freddie Steward、Jonny May、Marcus Smith、Ellis Genge、Kyle Sinckler、Maro Itoje、Manu Tuilagi、Jamie George、Billy Vunipola、およびBen Youngsである。
- その試合で4つのトライを挙げた選手のうち3人、Marcus Smith、Freddie StewardおよびEllis Gengeが戻ってきた。
- George Fordは直近の試合で、Jonny Wilkinsonが2003年に打ち立てたイングランド代表試合ドロップゴール最多記録に並んだ。アルゼンチン戦で27ポイントを挙げ、ロス・プーマスと対戦した選手で、1997年に33得点を挙げたCarlos Spencer、2019年に31点を挙げたHandre Pollard、 1995年に28得点のMichael Lynagh、2013年に28得点したMorne Steynに続き最多得点5位であり、北半球の選手としてはトップである。
- Freddie Stewardは、今シーズンイングランド代表が戦った全10試合で先発出場した唯一の選手である。
- Ben Earl は、代表キャップ15回をベンチからスタートした後、今回の先発で5回連続のスタメン出場となる。アルゼンチン戦でチーム最多となる10回の守備からラックへの参加、ブレイクダウンでスティール成功が1回を記録した。