Boitaがバックローに戻り下支え ー フィジーがオーストラリア戦のスコッドを発表
フィジーのヘッドコーチSimon Raiwaluiは、9月17日(日)サン・テティエンヌのスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われるオーストラリア戦のスコッドを発表した。
フィジーのヘッドコーチSimon Raiwaluiは、日曜日サン・テティエンヌのスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われるプールCのオーストラリア戦に出場する23人のメンバーを発表しました。
1 Eroni Mawi
2 Samuel Matavesi
3 Luke Tagi
4 Isoa Nasilasila
5 Te Ahiwaru Cirikidaveta
6 Lekima Tagitagivalu
7 Levani Botia
8 Viliame Mata
9 Simione Kuruvoli
10 Teti Tela
11 Semi Radradra
12 Josua Tuisova
13 Waisea Nayacalevu (c)
14 Jiuta Wainiqolo
15 Ilaisa Droasese
交代要員:
16 Tevita Ikanivere
17 Peni Ravai
18 Mesake Doge
19 Temo Mayanavanua
20 Albert Tuisue
21 Frank Lomani
22 Vilimoni Botitu
23 Vinaya Habosi
- ヘッドコーチSimon Raiwaluiは、先週ウェールズ戦で敗れた先発15人に4人の変更を加え、Levani Botiaがバックロー、Simione Kuruvoliがスクラムハーフ、Josua Tuisovaはインサイド・センター、Jiuta Wainiqolo はウイングに入る。
- この試合に出る23選手のうち、8人がスーパーラグビーのフィジアン・ドゥルアでプレーしている。今シーズン、オーストラリアのチームと7回対戦したうち、スバでのメルボルン・レベルズ、クイーンズランド・レッズとの対戦で2勝を収めた。
- 大会の開幕週の試合において、ボールキャリア上位3人のうち2人がフィジーの選手で、Viliame Mataは大会最多の22キャリーを記録し、 Ilaisa Droaseseは3位で19キャリー。
- Semi Radradraは、チーム3位となる16キャリー、アドバンテージラインを越える獲得距離はチーム2位の107メートル、そして抜いたディフェンダーの数は6と、フィジーの攻撃の主力選手で、ウェールズの脅威となった。
- Waisea Nayacalevuは、RWC2019でワラビーズと対戦した際に自身の1トライそしてPeceli Yatoへのアシストで、チームの2トライに絡んだ。
- Vilimoni Botituは、東京五輪2020でフィジーのセブンス代表として金メダルを獲得し、その4か月後にスペイン戦で代表デビューを果たした。今シーズンの代表でのプレータイムはわずか30分で、サモア戦および日本戦に出場した。