Whiteがスクラムハーフとして先発 ― オーストラリアがフィジー戦のメンバーを発表
オーストラリアのヘッドコーチEddie Jonesは9月17日、日曜日にサン=テティエンヌのスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われるフィジー戦のスコッドを発表した。
オーストラリアのヘッドコーチEddie Jonesは日曜日にサン=テティエンヌのスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われるフィジー戦の出場メンバー23名を発表し、ジョージア戦で頭部を負傷したTate McDermottに代わり、Nic Whiteがスクラムハーフとして入る。
1 Angus Bell
2 David Porecki
3 James Slipper
4 Nick Frost
5 Will Skelton (c)
6 Tom Hooper
7 Fraser McReight
8 Rob Valetini
9 Nic White
10 Carter Gordon
11 Marika Koroibete
12 Samu Kerevi
13 Jordan Petaia
14 Mark Nawaqanitawase
15 Ben Donaldson
交代要員:
16 Jordan Uelese
17 Blake Schoupp
18 Zane Nonggorr
19 Richard Arnold
20 Robert Leota
21 Issak Fines-Leleiwasa
22 Lalakai Foketi
23 Suli Vunivalu
- ヘッドコーチのEddie Jonesは前試合でジョージアを下した先発メンバーから3名を変更し、負傷したフロントローのTaniela TupouをJames Slipperが交代し、セカンドローにNick Frost、スクラムハーフにNic Whiteが入ることになる。
- オーストラリアの出場メンバー23人の内、RWC2019でフィジーと対戦したメンバーは5人のみとなり、Samu Kerevi、Nic White、Marika Koroibete、Jordan UeleseそしてJames Slipperが選考された。Richie Arnoldの双子の兄であるRoryが同日に出場した。
- James Slipperがタイトヘッドとして先発するのは彼のキャリアにおいて、2012年ブリスベンで行われたオールブラックス戦、2021年トゥイッケナムで対戦したイングランドとの試合を経て、3度目のみとなる。ワラビーズとしてこれまで先発した75試合中の73試合はルースヘッドとしての出場である。オーストラリア代表として彼よりも出場回数が多いのはGeorge Greganだけである。
- Fraser McReight は開幕戦が行われた週の中で、どの選手よりも最も多くディフェンス中のラックに介入し11回を記録しており、2回のターンオーバーをブレイクダウンで勝ち取っている。
- Ben Donaldsonは、先週ラグビーワールドカップのデビュー戦で25点を得点しており、RWCの試合においては、2015年イングランド大会で Bernard Foleyが得点した28点以来、過去のワラビーズを含めても最も高い記録となる。
- Nic WhiteとCarter Gordonがオーストラリア代表として共に先発するのは初めである。