元オーストラリア代表のスター選手であるLeali’ifanoが10番として先発 ー サモア代表がチリ戦のメンバーを発表。
サモアのヘッドコーチSeilala Mapusuaは、9月16日土曜日にスタッド・ド・ボルドーで行われるチリ戦に向けてスコッドを発表した。
サモアのヘッドコーチSeilala Mapusuaは、スタッド・ド・ボルドーで行われるプールD、チリ戦に向けてマッチデーの出場メンバー23名を発表した。ラグビーワールドカップ2019のオーストラリア代表、最多得点者であるChristian Leali'ifanoが先発として出場する。
1 James Lay
2 Seilala Lam
3 Michael Alaalatoa (c)
4 Chris Vui
5 Theo McFarland
6 Taleni Junior Agaese Seu
7 Fritz Lee
8 Steven Luatua
9 Jonathan Taumateine
10 Christian Leali'ifano
11 Nigel Ah-Wong
12 Tumua Manu
13 Ulupano Junior Seuteni
14 Danny Toala
15 Duncan Paia'aua
交代要員:
16 Sama Malolo
17 Jordan Lay
18 Paul Alo-Emile
19 Sam Slade
20 Sa Jordan Taufua
21 Ereatara Enari
22 Lima Sopoaga
23 Ed Fidow
- ヘッドコーチVaovasamanaia Seilala Mapusuaは、RWC2019経験者のうち9名を選出した。出場する23名は、前回のワールドカップにおいてオーストラリアの最高得点者であるChristian Leali’ifanoと他国チームでの国際試合出場経験のある3名を含む。Steven Luatuaは15試合、Lima Sopoagaは16試合にそれぞれオールブラックスとして出場している。
- メンバーの内7人は、フランスのクラブでプレーしている。それぞれ、Paul Alo-Emileはスタッド・フランセ、Seilala Lamはペルピニャン、Fritz Leeはクレルモン、Tumau Manuはポー、Duncan Paia’auaはトゥーロン、Ulupano Junior Seuteniはラ・ロシェル、そしてSa Jordan Taufuaはリヨンに所属。
- Leali’ifanoは、35歳と301日目に対日本戦でサモアとして初出場。9月22日に36歳を迎え、RWC 1995でのPeter FatialofaとRWC 2019でのTusi Pisiに次いで、36歳以上でラグビーワールドカップに参加するサモアで3人目のプレーヤーとなる。
- 日本で行われたロシア戦で2トライを決めたしたEd Fidowは、RWC2019でトライを決めたプレーヤーの中で唯一、出場メンバーに抜擢されている。
- Duncan Paia’auaは、今シーズンの国際試合4戦において、全出場を果たす唯一のプレーヤーとなる。彼は去年のイタリア戦でデビュー以来、最初の4試合での得点な1トライのみだったが、現在は2試合連続でトライを決めている
- Tumua Manuは、去年のトンガ戦でデビューして以来、7試合で5トライに成功。彼は、今季サモアのプレーヤーの中で、最も多くのラインブレイク(6回)とディフェンスの突破(8回)を誇る。