Gatlandは経験を重視 ー ウェールズがフィジー戦のメンバーを発表

ウェールズのヘッドコーチ Gatlandは、日曜日ボルドーで開催されるフィジー戦のメンバー23人を発表しました。George Northは、この試合で4回目のワールドカップ出場となる。

1 Gareth Thomas
2 Ryan Elias
3 Tomas Francis
4 Will Rowlands
5 Adam Beard
6 Aaron Wainwright
7 Jac Morgan (c)
8 Taulupe Faletau
9 Gareth Davies
10 Dan Biggar
11 Josh Adams
12 Nick Tompkins
13 George North
14 Louis Rees-Zammit
15 Liam Williams

交代要員：

16 Elliot Dee
17 Corey Domachowski
18 Dillon Lewis
19 Dafydd Jenkins
20 Tommy Reffell 
21 Tomos Williams
22 Sam Costelow
23 Rio Dyer 

• ヘッドコーチのGatlandは、経験豊富なメンバーを揃えてきた。23人のうち13人が、ラグビーワールドカップに出場した経験を持つ。

• スタメン15人のうちRWCデビューを飾るのは、Louis Rees Zammitt, Nick Tompkins, Gareth Thomas, Will Rowlands, および キャプテンの Jac Morganの、わずか5人である。初出場の残り5人は、ラグビーワールドカップ最初の試合はベンチスタートとなる。

• 今回の試合に選ばれた23人のうち2選手がフランスのクラブチームでプレーしており、Dan Biggarがトゥーロン、Will Rowランズが Racing 92に所属。Tomas Francisは、今大会終了後 Provenceへの入団が決まっている。

• George Northは、ラグビーワールドカップに4度出場した選手Alun Wyn Jones, Stephen Jones and Gethin Jenkinsの仲間入りすることになる。彼は、出場した大会すべてにおいてフィジーと対戦した。

• Josh AdamsはRWC2019のフィジー戦でハットトリックを達成し、ラグビーワールドカップ史上1試合で3点またはそれ以上得点したわずか7人のウェールズ選手のひとりにである。
• Warren Gatland は、ラグビーワールドカップの歴史において5大会でチームを率いた唯一の監督になる。監督として出場した最初の大会は1999年で、その後ウェールズの監督に就任し2011年、2015年、および2019年大会に出場した。