Telaがフライハーフで先発 ー フィジーがウェールズ戦の出場メンバー発表
フィジーのヘッドコーチ Simon Raiwaluiは、9月10日(日)にボルドーで開催されるプールCのウェールズ戦のスコッドを発表した。
フィジーのヘッドコーチ Simon Raiwaluiは、日曜日にボルドーでウェールズ戦に出場する23人のメンバーを発表した。 Teti Telaが怪我の Caleb Muntz に代わってフライハーフで先発する。
1 Eroni Mawi
2 Samuel Matavesi
3 Luke Tagi
4 Isoa Nasilasila
5 Te Ahiwaru Cirikidaveta
6 Albert Tuisue
7 Lekima Tagitagivalu
8 Viliame Mata
9 Frank Lomani
10 Teti Tela
11 Vinaya Habosi
12 Semi Radradra
13 Waisea Nayacalevu (c)
14 Selesitino Ravutaumada
15 Ilaisa Droasese
交代要員:
16 Tevita Ikanivere
17 Peni Ravai
18 Mesake Doge
19 Temo Mayanavanua
20 Levani Botia
21 Simione Kuruvoli
22 Josua Tuisova
23 Sireli Maqala
- ヘッドコーチ Simon Raiwaluiの先発メンバー15人に含まれるラグビーワールドカップ経験者は6人のみで、更に3人がベンチ入りしている。Peni Ravai、Waisea Nayacalevu、Levia Botiaの3人は、2015年、2019年に続いて3度目のラグビーワールドカップ出場となる。
- 試合に出場する23人中9人がスーパーラグビーのフィジアン・ドゥルアでプレーしており、先発のスクラームハーフとフライハーフのコンビであるFrank LomaniとTeti Tela、そしてセカンドローのコンビであるIsoa NasilasilaとTe Ahiwaru Cirikidavetaが入っている。前回のラグビーワールドカップ2019でこの両チームが対戦した当時、フィジーのクラブチームでプレーしていたのは今回のメンバーのうち3人だけだった。
- 出場選手23人のうちフランスのクラブチームでプレーしているのは6人で、Luke Tagi はプロヴァンス、 Lekima Tagitagivaluはポー、 Temo Mayanavanuaはリヨン、 Levani Botiaはラ・ロシェル、Josua Tuisovaはラシン92、そしてSireli Maqalaはバイヨンヌでそれぞれ所属している。 Semi Radradraは、2023/24シーズンにリヨンに合流予定である。
- 試合出場選手23人のうち、Te Ahiwaru Cirikidaveta、Selestino Ravutaumada、Lekima Tagitagivalu そして Ilaisa Droasese の4人が今年、国際試合デビューした。
- Peni Ravaiはフィジーのラグビーワールドカップ2023のスコッドの中で最も経験豊富な選手で、国際試合に41回出場、ラグビーワールドカップには7度出場している。彼とLevia Botiaは2015年と2019年にウェールズと対戦した。
- Waisea Nayacalevuは、2021年カーディフで行われた前回のウェールズ戦で2トライを挙げた。現在、自身のキャリア最長となる3試合連続トライを達成中。