最新情報:キャプテンのケイン怪我で欠場- ニュージーランドはフランス戦のメンバーを変更
金曜日にサン・ドニのスタッド・フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023の幕開けを飾るフランス戦で、Ardie Savea が怪我で欠場するSam Caneに代わりニュージーランドのキャプテンを務める。
Dalton Papali'i は、オープンサイド・フランカーに回り、Tupou Vaai'i がブラインドサイドで先発する。Brodie Retallick はベンチに入る。
1 Ethan de Groot
2 Codie Taylor
3 Nepo Laulala
4 Samuel Whitelock
5 Scott Barrett
6 Tupou Va'ai
7 Dalton Papali'i
8 Ardie Savea (c)
9 Aaron Smith
10 Richie Mo'unga
11 Mark Telea
12 Anton Lienert-Brown
13 Rieko Ioane
14 Will Jordan
15 Beauden Barrett
交代要員:
16 Samisoni Taukei'aho
17 Ofa Tu'ungafasi
18 Fletcher Newell
19 Brodie Retallick
20 Luke Jacobson
21 Finlay Christie
22 David Havili
23 Leicester Fainga'anuku
• ワールドカップ20試合目を戦うSam Whitelockが最多出場数記録で追うのは、22試合の記録を誇るイングランドのJason LeonardとニュージーランドのRichie McCawの二人のみ。
• ニュージーランドは今シーズン戦ったテストマッチ5戦で既に16選手がトライを挙げており、1トライ以上をあげたのはWill Jordan、Aaron Smith、Rieko Ioane 、Shannon Frizellである。
• Beauden Barrett がフランス戦でテストマッチに出場するのは、2018年以来初めて。パリで行われたフランス戦で平均13.5点を挙げ、スタッド・ド・フランスでの試合は2017年以来となる。
• Richie Mo’unga will earn his 50th cap for New Zealand after making his debut off the bench against France in Dunedin in 2018.
2018年にダニーデンでのフランス戦でベンチからの出場を果たしたデビュー以来、この試合でRichie Mo’ungaは、ニュージーランド代表として50キャップ目を獲得することとなる。
• 2015年のサモア戦でデビューしてから、この試合でNepo Laulalaは、ニュージーランド代表50キャップ目を獲得することとなる。2023年に出た4試合で3試合はベンチから出場した後、今回は2度目の先発出場となる。
• Will Jordanは2020年にオールブラックスデビューを果たして以来、25戦のテストマッチに出場し、23トライを決めている。2021年にパリでのフランス戦に51分間出場し無得点であったが、今試合でフランス相手にキャリア初となるトライを狙う。
• 彼は今シーズン、オールブラックスの中で最も多くのラインブレイク(10回)とオフロード(10回)を生み出しており、抜き去ったディフェンス(14人)は、上位3位となる。
• Ardie Saveaは2023年シーズンに行われた国際試合の5試合すべてに先発出場し、交代することなくプレーした。
• Anton Lienert-Brownは、これまでに出場した3試合のうち2試合はベンチからの出場となり、2023年に先発出場を果たすのは2回目。フランスとのテストマッチで一度も負けた事がなく、2016年から2018年の間に行われた4試合すべてに勝利している。
• Sam Caneがオールブラックスのキャプテンとしてデビューを果たしたのは、RWC2015でロンドンで行われたナミビア戦。今大会は、2020年にKieran Readから引き継いだオールブラックスのキャプテンとして挑む。