ワールドラグビー、LEGENDS（レジェンド）を ラグビーワールドカップ2023フランス大会のオフィシャルリテールパートナーに任命

公式グッズの売上げ記録を塗り替えたラグビーワールドカップ2019日本大会に続き、ワールドラグビーはマスターライセンシーのIMGを通じ、来年フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023のオフィシャルリテールパートナーおよびオペレーターとしてLEGENDS（レジェンズ）を任命しました。

9月8日から10月28日まで開催されるグローバルラグビー最高峰イベントは、LEGENDSが公式リテールパートナーおよびオペレーターを務め、驚異的な観客動員、メディア・商業的成功を記録した「日本2019」を基盤に展開されることになります。

LEGENDSは、ラグビーワールドカップ2023の開催都市内にある会場店舗やセレブレーションエリアにおけるすべての公式小売店舗を運営します。また、2023年8月にはパリとマルセイユに旗艦店をオープンする予定です。この店舗では、20カ国の全参加協会のグッズ、男性、女性、子供向けのイベント限定記念品、レプリカジャージ、ギルバート公式試合球などの公式ライセンス商品を豊富に取り揃え、ファンの皆様向けに、お気に入りのチームの応援を手助けします。

ラグビーワールドカップ2023は、ラグビーの主要大会における社会的責任、包括性、持続可能性における新しい基準を設定し、4つの重要な柱のうちの1つ、環境の尊重と保護に焦点を当てています。小売業者として、またワールドラグビーの「環境サステナビリティ計画2030」に沿って、LEGENDSはあらゆる環境イニシアチブをサポートし、同社のグローバルビジネス全般における運営基準を継続的に守りながらラグビーワールドカップ2023のリテールサービスを提供します。

前回のフランス大会から16年が経ち、ラグビーワールドカップの第10回大会は、ピッチ内外で華やかなものとなることが期待されています。大会期間中の7週間はラグビー生誕から200周年（1823年～2023年）にあたり、世界中のファンの皆さまとフランス国民が一体となって祝います。

ワールドラグビーのCEO、アラン・ギルピンは次のように述べています。「LEGENDSはその専門知識と包括的な経験を生かし、卓越したイベントを実現するために、私たちのビジョン達成に貢献してくれるでしょう。すべての開催地と都市を網羅する公式小売店の広大なネットワークを通じて、私たちは共に革新し、ピッチの内外で壮大な大会になることを約束し、数々の思い出をファンの皆様に提供していきます。」

 LEGENDSの国際小売担当副社長のヴィクトリア・ホークスレイ氏は次のように述べています。「LEGENDSはワールドラグビーとの長年の関係を誇りに思っており、LEGENDSがその存在感やコミットメントを強めている国で、ラグビーワールドカップ2023フランス大会で再び壮大な小売体験と幅広い商品をファンに提供できることにワクワクしています。」

ワールドラグビーについて

ワールドラグビーは、6つのリージョナルアソシエーションに加盟する129カ国の協会に所属する5億人以上のファンと769万人のプレーヤーからなる国際競技連盟であり、世界的なムーブメントです。

アイルランドのダブリンに本拠地を置くワールドラグビーの目的は、ラグビーをより意味のある身近なスポーツにし、その価値に忠実な「すべての人のためのグローバルスポーツ」にするというビジョンを持って、ラグビーを発展させることです。ラグビーというスポーツの成長を促してきた原動力は、旗艦大会である男子・女子ラグビーワールドカップや未来のスターを讃えるU20チャンピオンシップ、また、新しいファンを惹きつけるのに欠かせない男子・女子ラグビーワールドカップ・セブンズ、そしてHSBCワールドラグビー・セブンズシリーズなど、ワールドラグビーが主催するイベントの数々です。

男子ラグビーワールドカップの経済的成功により、ワールドラグビーは、遊び場から表彰台に至るまで、ラグビーができるだけ多くの人々にとって身近で楽しいスポーツになるよう、ラグビーの発展と成長に向けて記録的な金額の投資を行うことができました。2020年から2023年までの間に、同国際連盟はこのラグビーに5億6500万ポンド以上を投資する予定です。

https://www.world.rugby/vision

 ラグビーワールドカップ・フランス2023について

ラグビーワールドカップ2023は、9月8日から10月28日までフランスで開催され、10開催都市の9つの会場で試合が行われる予定です。この大会は、男子ラグビーワールドカップとしては10回目、フランスが主催する大会としては2007年に続き2回目の開催となります。

1823年にラグビースクールの生徒、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールをキャッチして走るという「ルールを見事に無視したプレー」でラグビーフットボールという競技を発明してから200周年を迎える年にRWC2023は開催されます。

RWC 2023は、大会のレガシーとなる4つの重要な柱（持続可能性と循環経済に向けた行動、教育・訓練・雇用の支援、環境の尊重と保護、ジェンダー平等のチャンピオンとなり包括性を促進する）を目標に、主要なラグビーイベントにおける社会的責任、インクルージョン、持続可能性において新たな基準を設定します。

男子15人制ラグビーの最高峰イベントであるラグビーワールドカップ2023は、Japan 2019でのプール戦で各プール上位3位に入り直接出場権を得た12チームと、世界で行われている予選プロセスを勝ち抜いた8チームの計20チームが参加し、51日間で48試合が行われます。

IMGについて

IMGは、スポーツ、イベント、ファッション、メディアにおけるグローバルリーダーです。世界有数のアスリートやファッションアイコンのマネジメントを担う他、年間数百のライブイベントの所有・運営、スポーツ・エンターテインメントメディアの大手独立系プロデューサーおよびディストリビューターとして活躍しています。IMG はまた、ライセンシング、スポーツトレーニング、リーグ開発のスペシャリストでもあります。IMGは、スポーツとエンターテインメントの世界的企業であるEndeavor（エンデバー）の子会社です。

Legendsについて

2008年に設立したプレミアム体験企業であるLegends （レジェンド）は、グローバルプランニング、グローバルセールス、グローバルパートナーシップ、ホスピタリティ、グローバルマーチャンダイズ、グローバルテクノロジーソリューションの6つの部門を持ち、顧客とパートナーのブランド力を高め、ビジョンを実行する360度データと分析を駆使したサービスソリューションプラットフォームを提供しています。現在レジェンドは、プロスポーツ、大学、アトラクション、エンターテインメント、コンベンション、レジャーなど、さまざまな業種における主要クライアントにサービスを提供しています。Legendsはスポーツとエンターテインメントにおいて卓越した体験を実現するためのデザインや計画、実行において業界をリードしています。詳しくは、www.Legends.netをご覧ください。またFacebook、Twitter、Instagram @TheLegendsWayでフォローをお願いします。