フランスと世界中のラグビーファミリー、「ラグビーワールドカップ2023まであと2年」を記念する
2023年9月8日、開催国フランスが3度の優勝を誇るニュージーランドが対戦。スタッド・ドゥ・フランスでのこの開幕戦で、フランス全国にラグビーの祭典の炎が点火します。ラグビーとその価値、そしてフランスという国の祝賀イベントが始まります。
開幕戦を2年後に控え、RWC 2007に続き2回目のフランス開催となる今大会の準備は予定よりも早く進んでいます。この象徴的な節目を記念した特別番組を、本日18:00(中央ヨーロッパ時間(夏時間))からFrance 2023 のソーシャルメディアのチャンネルでライブ配信します。世界中のファンたちと一緒にラグビー界のスターたちがパリから生中継します。
フランス2023アンバサダーのセバスチャン・シャバル、フランス代表選手のアントワーヌ・デュポン、RWCの2冠王、ニュージーランドのダン・カーター元選手などが出演。具体的なソーシャルプログラムやレガシープログラムなどを展開し、革新的な大会となるこの大会への興奮感について語ります。
この特別番組では、ラグビーワールドカップ2023公式ギルバートマッチボールも初公開します。公式マッチボールは、フランス国内だけでなく世界中から集まるチームやファンを歓迎するフランスの開催都市とラグビーが創る特別な一体感を象徴するデザインとなっています。
RWC 2023 – 開幕まであと2年 (RWC 2023 – Two years to go)プレスキットをダウンロード>>
ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は、この記念の日に先立ち、France 2023がラグビーと社会を発展させる大会となると信じていると語りました。
「2年後、フランスはスポーツの世界の中心となります。ラグビーワールドカップ2023はこれまでで最もインパクトのある持続可能なラグビー大会となり、経済やラグビーの成長だけに止まらない重要なレガシーをもたらし、私たちのコアバリューを体現するものとなるでしょう」。
私たちの計画の中心はプレーヤーたちであり、休養日やチームのスコッド人数の拡大に加えワールドクラスの試合会場やトレーニング施設など、世界のトッププレーヤーたちがラグビー最大の舞台で最高のパフォーマンスを発揮するために必要なものをすべて揃えていきます。
「プレーヤーが大会の中心であるならば、ファンは鼓動、エネルギー、感情を提供してくれます。皆さまにはスタジアムで、開催都市で、または自宅で、大会で繰り広げられるドラマの数々を目の当たりにしながら、最高の体験をしてもらいたいと思っています。」
「数時間のうちに100万枚以上のチケットを売り、今月中にはさらに多くのチケットが販売されるFrance 2023は、史上最も人気のあるラグビーワールドカップとなりそうです。是非ともできるだけ多くの方々のお越しをお待ちしています!」。
フランス2023組織委員会のクロード・アチェCEOは次のように述べています。「この大変特別なスポーツを愛する何億人ものファン待望の大会はあとわずか2年でキックオフとなります。第10回ラグビーワールドカップとなるこの大会に、競技場内外を問わずフランス各地で皆様をお待ちしています。2023年9月8日の開幕戦は、試合を超えた夢の実現となるでしょう」
「France 2023組織委員会はこの極めて高水準の特別な大会開催に向けて日々準備を進めています。あと730日間で、経済・社会面、そして環境面でも模範となるようなイノベーションを駆使したスポーツイベントを実現します。」
「私たちの使命は最高のレガシーを残すことです。この冒険は最後のホイッスルが鳴った後も続きます。大会運営をテリトリーの中心に据えることで、ラグビーを社会的なつながりの構築の中心に据えるという本質的なチャレンジに挑んでいます」。
すでに100万枚以上のチケットを販売しているラグビーワールドカップ2023は、世界中のラグビーファンから絶大な人気を誇っています。次回のチケット販売は、9月28日からフランス2023のファミリーメンバー対象に、一般対象には9月30日から開始します。詳細についてはhttps://tickets.rugbyworldcup.com.でご覧ください。
フランスでの放送パートナーにTF1、ワールドワイド・パートナーにキャップジェミニ、オフィシャル・サプライヤーにフェイスブックが決定し、さらに「開幕まであと2年」記念と、大会組織委員会にとって目まぐるしい一週間となりました。