RUGBY AU CŒUR(ラグビー・オ・クール)を公式チャリティとして、 社会的発展のためのラグビーを変革的なラグビーワールドカップ2023の 中心に
- この発表はグローバルダイメンションを広げ、事前活動のリーチを拡大
- 大会のインパクトを2023年以降にまで残せるよう最大化するための協働
- 「発展のためのラグビー」の取り組みを先導しファンやステークホルダーと共鳴
Rugby au Cœur ((ラグビー・オ・クール)Rugby at Heart(心にラグビーを))の使命は、ラグビーを社会的発展に役立てることであり、変革的なラグビーワールドカップ2023の公式チャリティとして、参加者、コミュニティ、さらには社会全体にポジティブな影響を与えることを目指しています。
ワールドラグビーとFrance 2023による今回の指名は、財団がラグビーワールドカップの公式チャリティとなる初めてのケースであり、史上最も社会的影響力の強い、持続可能なラグビー大会を実現するという、両組織の共同の目標を反映したものです。
Rugby au Cœur(ラグビー・オ・クール)は、ラグビーの力を社会発展への手段として活用し、ラグビーとその価値を通じてインクルーシビティー(包含性)とダイバーシティー(多様性)を奨励する国内外の文化、教育、ラグビーに関する幅広いプログラムに資金を提供します。
世界中でラグビーの価値を振興し実践すること
ラグビーワールドカップは世界で最も人気のあるイベントの一つであり、Rugby au Cœurは、健康、教育、ジェンダー平等、ダイバーシティー、インクルージョンを促進する持続可能な開発イニシアチブを支援するために、世界中の人々に参加してもらうことを目的としています。これらの取り組みは、ラグビーの価値観である「規律」「尊重」「品位」「情熱」「結束」を反映しており、もちろん、国連の「持続可能な開発目標」にも合致しています。
ラグビー・オ・クールは、公式チャリティとして、ラグビーワールドカップの中継放送など、国際的な露出から恩恵を得るとともに、ラグビーワールドカップの主要なステークホルダーからの支援を求めていきます。
これまでのラグビーワールドカップと同様に、資金は、企業と一般市民が協力して行う募金活動や、tickets.rugbyworldcup.comでラグビーワールドカップの公式チケットを購入した際にファンから寄せられるオプトインの寄付金によって集められます。
社会にポジティブな変化をもたらす実績のある手段
France 2023によって2019年3月に創設され、フランスラグビー界のレジェンドであるジャン=ピエール・リヴが会長を務める「Rugby au Cœur」には実績があり、すでにフランス国内20のプロジェクトを支援している一方、そのビジョンに共感する企業や個人が「結束スクラムに参加」し、さらなる取り組みを支援するために寄付をする機会を提供しています。
Rugby au Cœurにより、「ラグビーワールドカップ・フランス2023」では、2023年までにフランス国内および世界各国の500のプロジェクトを支援することを目指しています。
ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べています。「私たちは、ラグビーが社会的発展の手段として果たすことのできる強力な役割を強く信じています。ラグビーの価値観や、家族や仲間を大切にする精神を通じて、人生や地域社会を変えていくことができるのです。ラグビー・オ・クールはそのビジョンと完全に一致しており、ラグビーワールドカップ2023の公式チャリティとしてピッタリです。また、地域レベル、世界レベルでの変革的なコラボレーション計画にワクワクしています。」
Rugby au Cœurの創設者であり、フランスのラグビー界のレジェンドであるジャン=ピエール・リーブス氏は次のように述べています。「ラグビーは、人々を結びつける素晴らしい方法だと思います。小さな子供たちが早く成長し、成長した子供たちがもう少し長く子供のままでいられるようにしてくれるのです。」
また、フランス2023のCEOであるクロード・アチェ氏も次のように述べています。「ラグビー・オ・クールの社会的野心は、ラグビーファミリー全体に広がる強い結束感を使い、個人やコミュニティの発展のためラグビーをツールとして活用することであり、特に恵まれない地域や社会の片隅で暮らす幼い子供たちが、ラグビーを通じて社会的なつながりを作ることで、自らの可能性を実現できるようにすることです。」
結束スクラム」に参加しよう!
募金される方はこちらから: https://tickets.rugbyworldcup.com/en/donation
資金提供をお申し込みの方はこちらから(次回のプロジェクト申請受付日は2021年7月1日): http://www.rugbyaucoeur.fr.
ラグビー・オ・クール・エンゲージメント委員会メンバー:
- マリア・メテラ(Malia METELLA), コミットメント委員会会長&オリンピック・バイスチャンピオン
- マノン・アンドレ(Manon ANDRE), 元フランス代表プレーヤー
- クリステル・ブルア(Christelle BRUA), エリゼー宮殿パティシエPalace
- エリザベス・ランゲヴァン(Elisabeth LANGEVIN), プロラグビー選手 (確認中)
- ヤニス・バッカ(Yanis BACHA), スポーツスペシャリスト
- ヤシーヌ・ジャジリ(Yacine DJAZIRI), アソシエートマネジャー
- マリク・ハマダッシュ(Malik HAMADACHE), プロラグビー選手