ラグビーワールドカップ2023について
ラグビーワールドカップ2023は、9月8日から10月28日にわたりフランスで開催され、10開催都市、9会場で試合が行われます。この大会は10回目の男子ラグビーワールドカップとなり、前回の大会でチャンピオンとなった南アフリカが優勝を飾った印象的な2007年大会以来2度目のフランス開催となります。
ラグビーワールドカップ2023は、1823年、「見事にルールを無視」してボールを手に持ちランニング・インをしたラグビー校の生徒、ウィリアム・ウェッブ・エリス が、ラグビーというゲームの誕生のきっかけを創ってから200年を迎える年の開催となります。
この大会では、ラグビーのメジャーイベントにおけるインクルージョンとサステナビリティ、また 社会的責任に関する新たな水準を 定め、大会レガシーに向けた重要な目標の5つ柱を掲げます:
- サステナビリティと循環経済を目指して行動する
- 教育支援
- トレーニング&雇用
- 環境を尊重し保護する
- インクルージョンを促進し、ジェンダー平等のチャンピオンになる
男子ラグビーユニオン15人制のショーピースイベントであるラグビーワールドカップ2023には20チームが参加し、うち12チームはJapan 2019のプール戦で各プールの上位3位に入ったチーム。残りの8チームは 世界予選プロセスを経て決定します。ラグビーワールドカップ2023は51日間にわたる大会日程で合計48試合が行われます。